キャッシュレス決済端末比較 

目次

キャッシュレス決済導入のメリット

店舗側の3つのメリット

・販売機会損失の防止と拡大
せっかくお客様に来店してもらえても、その人がいつも使っている決済サービスをお店に導入していなくて、今後他の店に行ってしまうきっかけになるともったいないですよね。
来店機会の損失を防止するためにも、決済の対応範囲が広い端末を使いましょう。

生産性の向上につながる
現金での支払い時には、お客様から現金を受け取り、お釣りとレシートを渡すという手間が発生します。忙しい時間帯にこの作業で時間を取られると、店舗全体のオペレーションが乱れる原因にもなります。また、キャッシュレスを導入することでお客さんとの現金のやりとりが減り、お釣りを間違えるなどの会計ミスが減ります。さらに、営業後のレジ締め作業も少なくできるので、効率的になります。

セキュリティ対策になる
現金払いのお店の場合、売上金はお店にそのまま保管されることが多いため、強盗や空き巣によって売上金が盗まれてしまう可能性があります。キャッシュレス決済を導入することで、店舗に保管する現金を少なくでき、防犯対策にもなります。

消費者側の2つのメリット

お会計がスムーズにできる
現金支払いの場合、できるだけちょうどでお支払いしようとするため、時間がかかってしまうことがあります。キャッシュレス決済にすることで、この手間やお釣りを貰う必要がなくなるため、お客様にとっても嬉しいですよね。

ポイントが貯められる
現金でお会計をしても、お店のスタンプカードなどがない限りポイントは貯まりません。クレジットカードやPay Payなどの使用するとポイントが付与される、決済サービスを導入しているとお客様にもメリットがあります。

どのキャッシュレス決済端末を使うべきか?

今や、飲食店などではキャッシュレス決済導入が当たり前の時代になっています。これから導入を検討されている方で種類が把握しきれず、迷っている方が多いと思いますので、僕が比較してみておすすめのものをご紹介します。

サービス初期費用月額費用決済手数料対応クレジットカード対応電子マネー対応QR決済入金サイクル
Air PAYiPadまたはiPhone代無料3,24%〜3,74%VISA,Master,JCB含む7種類iD,PASMO,suica含む12種類LINEPay,PayPay,auPay,d払い,AliPay,WeChatPay月に6回または3回
Square・iOSまたはAndroid機代
・カードリーダー代
無料3,25%〜3,95%VISA,Master,JCB含む6種類iD,PASMO,suica含む12種類なし最短翌日振込
STORES・iOSまたはAndroid機代
・カードリーダー代
無料3,24%〜3,74%VISA,Master,JCB含む6種類PASMO,suica含む9種類WeChatPay最短翌々日
Uペイ・iOSまたはAndroid機代無料3,24%〜3,74%VISA,Master,JCB含む7種類PASMO,suica含む9種類
LINEPay,PayPay,auPay,d払い,メルペイ,Alipay,WeChatPay
月に2回
あてがるPAYiPadまたはiPhone代無料3,24%〜3,74%VISA,Master,JCB含む7種類iD,PASMO,suica含む12種類なし月に6回または2回

上記の表を見ていただければ、対応決済サービスが多く、入金手数料が少なく、入金サイクルが頻繁なエアペイがおすすめで、僕自身もバー開業時にエアペイを導入しました。
いろんな観点がありますので、何に重きを置くのか、ご自身で選ぶ基準を決めることも大事かと思います。

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