Z世代が2010年代を勝手に振り返ってみた

突然ですが、

2010年って、たった11年前のことのように感じますがテクノロジーが加速度的に進化したのもあって縄文時代から江戸時代までタイムスリップしたかのような感覚に近いと思うんですよ。（自分でも何言ってるのかよくわかりません）
とりあえず、自分たちが生きてきた2010年から約10年で変わってきた事象(僕のチョイス)について振り返ってみようと思います。

まず、真っ先に思い浮かぶのはスマホの普及率ですかね。現在2021年では日本人口のほとんど(9割超)が当たり前のように手にしているスマホですが、2010年での普及率はたったの4%で25人に1人しか持っていなかったのです。今では信じられませんが、この10年間の変化の大きさをいきなり物語ってくれる数字ですよね。個人的に3Gから始まり、5Gから今後何Gまでいくのか楽しみではあります。

次に思い浮かぶのはSNSの普及と進化ですかね。それこそガラケー(ぱかぱかの携帯)の時代から「2ちゃんねる」や「mixi」,「GREE」などはありましたが、今の「Twitter」や「Instagram」、「TikTok」のように流行るそぶりはなかったと思います。僕が高校生までの間は「Facebook」「Twitter」「Instagram」が主流で、大学に入り(2016年頃)「TikTok」が流行り始めました。
まあ、ここまでは普通の時代の流れかと感じますが、社会現象とも呼べるより大きなムーブメントを起こしたSNSが「Instagram」や「TikTok」です。それらの普及の結果、ごく一般人でも有名になれ、レコード会社を通さなくても曲が大勢に聞かれ、いつでも自分が広告塔になれる時代を迎えたのです。今では堅いお仕事のイメージである弁護士さんさえも「TikTok」に出てくるぐらいですから。(僕が最初見ていた時のTikTokはJKが曲に合わせて踊っているだけの動画だらけでした)
SNSの変遷についてもっと書きたいことはありますが長くなりますので、ここら辺で割愛させていただきます。

では次にGoogleの検索ランキングを比較したいと思います。　　　

見てもわかる通り、2010年の1位はiPadで、第一世代のiPadが日本初上陸したのが2010年の5月でした。また、AKBやKARAなどのアイドルグループもランクインしていますね。自分で書きながら懐古してます。

2021年がまだ終わっていないので、2020年のランキングを持ってきましたが、やはり約半分がコロナ関係のワードでした。ちなみに僕、シャープのマスク2回当選したんですよ。(謎マウント)
本来、「BTS」や「5G」、炎上した「100日後に死ぬワニ」がランクインしていてもおかしくないのですが。

とてつもない変化が起きている10年間で、自分はほとんどが学生の期間でした。もし、自分が社会人でこの10年を経験していたらどうなっていたのかと、たまに思うことがあります。
普通に生きていたらなんとなく過ぎていく時間。その裏でシリコンバレーの一流企業や日本のトップ前線で走り続ける企業が、この10年とは比べ物にならないくらいのテクノロジーの変化を遂げた社会を見せてくれるのだろう。
いつか自分も世の中の何かを変えれる力を手に入れたい。